鉄筋コンクリート構造の地下一階部分。壁と梁の鉄筋が組み上がりました。
感覚的には少し大きめのジャングルジムの様です。
コンパクトで何となく良いスケール感できているなと感じました。
鉄筋コンクリート構造の地下一階部分。壁と梁の鉄筋が組み上がりました。
感覚的には少し大きめのジャングルジムの様です。
コンパクトで何となく良いスケール感できているなと感じました。
私の知る限り市販されている包丁立てって良いものがないです。
キッチンの扉に包丁差しがついてるんですが、毎日使うには不便ですし。
洗って濡れたままの包丁をに置く場所に困るのは私だけでしょうか。
料理してる時はまな板の上に置くんですが、まな板洗う時もキッチンに直接置くと刃がこぼれそうで。
そんな日常の不満を解消するべく、こんな包丁立てを考えてみました。
外観は「板」そのもの。
キッチンの上に置いておきたいので、コンパクトで簡単に動かせて倒れにくい構造です。
材質は水に強いサワラで天然ワックスを塗りました。
濡れた包丁を立てても大丈夫です。
汚れた時は食器用洗剤で洗えます。
この包丁立てに興味のある方は鈴木光雄建築工房まで。
E-mail: mitsu@fancy.ocn.ne.jp
先日、「愛知まちなみ建築賞」の表彰式がありました。
主さんや、工務店さん、この建物ができるまでお世話になった方々にお礼申し上げます。
なによりも本当にうれしいのは、施主さんに
「本当に快適で住みやすいです」
そう言っていただいたことです。
関係の方々の協力を得て完成した建物が、本当に目的を果たしていることが実感でき、何よりもうれしいのです。
これからもこの言葉がいただけるように努めたいと思います。
この度、「ふたりの時間を楽しむ家」が 第19回すまいる愛知住宅賞の愛知県知事賞を受賞しました。10月4日の中日新聞(朝刊)13・14面に掲載されています。
なお、現在ホームページの「作品」に掲載する準備をしています。しばらくお待ちください。
この記事の関連記事は2007/09/24、2007/04/13、2006/12/26にもあります。
「小原の家」を「作品」に追加しました。
杉と薪ストーブの大好きな方のための山小屋のような家です。内装の仕上や家具にたっぷりと杉を使いました。 家族が集まる居間の中心にどっしりとした杉のテーブルを造りつけています。
杉の柔らかさと薪ストーブの炎で落ち着きのある空間となっています。とにかく気持ちいいんです!!
先日竣工した「中町の家」の施主さんがおっしゃっていました。
その方が、とあるインテリアのお店に行かれたときのこと。対応したの店員さんが「建築士の設計した家は格好ばかりで収納がない」と言っていたそうな。
(収納には気を遣っているつもりの私としては、「建築士(設計事務所)の設計した家」の印象として、ひとくくりに悪い印象を持たれてしまうのは何とも悲しいことです。)
店員さんの意見はさておき、私にとっての最大の関心事はその施主さんがそれに賛同したかどうかでありました。それを私の方から聞く勇気もなくドキドキしていると、最後に「うちはそれには当てはまらないけどね」のひとこと。ホッとした瞬間でした。
本日「小原の家」の竣工検査でした。いわゆる最終チェックです。その内容とは直接関係ないのですが、大工さんの仕事には改めて感心してしまいました。リビングの座卓の下を「掘り」にしたのですが、床板と同じ材料で蓋をして、フラットでも使えるようにしたんです。その細工の精密さに感心してしまったんです。ゆるすぎたら蓋がすぐに落ちてしまうし、きつすぎたら取れなくなってしまいます。絶妙です。内覧会にいらっしゃる方は是非注目してあげてください。テーブルの下です!
作品集の中でご紹介している「中庭のある家」が「羽島きらめくまちづくり美観賞」で入賞に選ばれました。自分の仕事が受賞という形で評価していただけることはとても励みになります。
周囲の町並みに溶け込んで自然で、なおかつしっかりとした存在感のある建物を設計していきたいと思います。