今年もやってきました、食欲の秋。やっぱり旬のサンマは旨いですね。この時期、魚売り場が気になって仕方がないのです。サンマや鮭、戻りガツオの刺身なんていうのもいいですね。中でも一番のお目当てはスジコ。自分で味付けして作るイクラが最高なんです(手前味噌ですみません)。スジコをほぐして秘伝のタレにつけ込むんです。2~3時間ほど漬け込むとマイ・イクラの完成です。ご飯にのせて食べると言葉も出ません。
秘伝のタレのレシピはご希望の方のみにお教えします。(くれぐれも聞いてからがっかりして怒らぬよう!)
今年もやってきました、食欲の秋。やっぱり旬のサンマは旨いですね。この時期、魚売り場が気になって仕方がないのです。サンマや鮭、戻りガツオの刺身なんていうのもいいですね。中でも一番のお目当てはスジコ。自分で味付けして作るイクラが最高なんです(手前味噌ですみません)。スジコをほぐして秘伝のタレにつけ込むんです。2~3時間ほど漬け込むとマイ・イクラの完成です。ご飯にのせて食べると言葉も出ません。
秘伝のタレのレシピはご希望の方のみにお教えします。(くれぐれも聞いてからがっかりして怒らぬよう!)
本日「小原の家」の竣工検査でした。いわゆる最終チェックです。その内容とは直接関係ないのですが、大工さんの仕事には改めて感心してしまいました。リビングの座卓の下を「掘り」にしたのですが、床板と同じ材料で蓋をして、フラットでも使えるようにしたんです。その細工の精密さに感心してしまったんです。ゆるすぎたら蓋がすぐに落ちてしまうし、きつすぎたら取れなくなってしまいます。絶妙です。内覧会にいらっしゃる方は是非注目してあげてください。テーブルの下です!
座禅をしたことがあります。その時の心得としてお坊さんが言っていました「心の中でひとつ、ふたつ、みっつ・・・と数をかぞえなさい。するといつの間にか分からなくなる。そしたら、またかぞえ直してください」と。実際にやってみると、確かにいつの間にか数が分からなくなっていたのを思い出します。
このコーナーも同じなんですね。いつの間にか書くのを忘れてる。だからまた書き始めます。でも、これはサボっていたんじゃないんです。本業である図面と現場を優先していたんです(笑)。
実は多くの方々から日記の更新がないことを指摘されていました。皆さん楽しみにしていただいているのでとても嬉しいです。
しかし、毎日書いていないのに表題が「日記」というのはいかにもマズイですよね。
「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ・・・、ZZZZ・・・」
現在進行中の現場の近くには小さな公園があります。そこには公衆トイレがあり、町の皆さんが清掃されているようですごくきれいなのです。現場の仮設トイレは耐え難い臭いがするので、時々公園のトイレを借用させていただいています。
本日、公園では幼稚園くらいの子供達が遊んでいて、少し離れた所でそのお母さんと思われる方々が談笑されていました。公園らしい光景です。子供達は走り回っています。僕はいつもの様に用を足そうと、公園の中のトイレの方へ。すると突然、 「○○ちゃんっ、こっちへいらっしゃい!」 と慌てた様子の叫び声。 声の主は書くまでもありません。当然の事ながらその後は何事も起こりませんでした。公園に男が一人、自転車で来て子供に向かって歩いているように見えたのか。僕の人相の為なのか。 んー、確かにどちらも怪しいが。そんな露骨に警戒しなくても・・・。これが世相なのか。
現場へ通うのに、場所に応じて折り畳み自転車を活用しています。今日はその自転車で金華山に登ってみました。登りはきついですが、下りは気持ちいいです。少し早かったですが新緑と木漏れ日が気持ちよかったです。有酸素運動は脳にもいいそうです。体脂肪も燃えて、心も体もすっきりです。
いよいよプロ野球開幕です。ドラきちの僕はこの季節になると仕事が手につかなくなるという持病があるんです。
お待たせしている方々には本当に申し訳ないのですが昨日の開幕戦はビール片手にTV観戦させていただきました。それにしても昨日の試合は良かった。特に最後のアレックスと横浜の三浦との対戦は中身が濃かったですね。打ったアレックスも素晴らしいけれど、三浦の投球内容も素晴らしかったですね。見ていて気持ちよかったです。リフレッシュできて仕事もはかどりそうです!?
我が家では1年ぐらい前から母の手作り味噌を使っています。まさに手前味噌なんですが、これが旨いんです。我が家ではそれ以前から、味噌にこだわりがあって、スーパーに並んでいるいろんな味噌を買ってきては試していたんです。その当時出した結論はやはり「高級な(=高価)味噌ほど旨い」。ある意味当たり前の結論でした。
でも、母の味噌はスーパーのどの味噌よりも旨いんです。原料の大豆は母が育てた物です。コウジはお米やさんで買ってきた物です。母はそれまでに味噌をいつも作っていたわけではなく、何気なく作り始めたんです。それなのに味噌ばかり作っているメーカー物のどれよりもおいしいというのはどういうことなんでしょうか?価格の安い味噌ならば添加物が味を悪くしていることも考えられます。高価な味噌は材料にもこだわっているはずだし、どういうことなんだだろうか?いまだに結論が出ないんです。昔から食べているわけではないのでお袋の味というわけでもないのに・・・。
どなたか意見を下さい。ちなみに上記はすべて赤味噌です。
古い物にはいいモノがたくさんあります。漆器や和紙・・・、古民家や町屋もそうです。昔から使われてきてものはかなりの物がそれに当てはまると思うんです。(最近は経済原理ばかりが優先されて、作るのに手間がかかるとか手入れが大変とかいう理由で風前の灯火になっている物もあります。それを見直すスローライフという動きもありますが。)それらは、時代によって選択や改良されてきた物が多いのではないでしょうか。
今日、いろんな物や材料が数多く開発・製造されています。それらの物の多くがいいモノであるかというと残念ながらそうではないと思います。もちろん中にはいいモノが有ることも事実です。これら多くの新しい物の中からいいモノを見極めるのは本当に「見る目」が要ると思うんです。古い物は歴史を生き残って歴史によって創意工夫されてきているので安心して使えます。新しい物には注意が必要です。でも古いモノばかり見ていて新しいモノを作り出せないのは寂しいことです。自分が歴史の線上にいることを意識して、次につながる仕事をしていきたいです。
これまた少し前の話です。一昨年夏にフランスを旅したときのことです。ル・コルビジェの代表作であるロンシャンの教会の近くのホテルに泊まりました。2階の部屋だったのですが、階段を上り下りするたびにカクッとなる段があるんです。確認してみると1段だけ階段の蹴上げ寸法が違うんです(確か1センチくらいのことだったと思います)。たかが1センチ。でも日本では許されないと思うんですが・・・。フランスではあれが許されるのだろうか?その後改修されたのだろうか?あのホテルを利用された方是非教えてください。ロンシャンの丘の麓にある白と緑ののホテルです(名前を思い出せません)。
料理のお話。少し前のことですが、実家でもらってきた大量の白菜の消費方法に困りました。漬け物にしたり鍋をしたり、餃子に八宝菜・・・。もう手が尽きたかと思っていました。でもまだありました。ロール白菜!!。ロールキャベツの白菜版です。
簡単なレシピを。
巻きやすいように白菜の茎の部分を薄く削ぎます。削いだ部分はでみじん切りにして、挽肉、タマネギ等と混ぜ合わせ、つなぎに卵、片栗粉を入れて塩こしょうをして団子にします。この具を白菜で包みます(ロールキャベツのキャベツが白菜になったようなモノです)。これをかつをのだし汁で煮込みます。最後に塩・しょうゆで味付けして、水溶き片栗粉でとろみをつけたらできあがりです。
これが旨かった。スープが絶品なんです。あっさりしているのでお年寄りにも大丈夫だと思います。一度おためし下さい。
手を尽くしたかと思ったところに出てきた料理がこんなに旨いとは分からないものです。最後まであきらめないでトライする事が大切です。人間追いつめられると思わぬ力を発揮します。